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エンスーの為の工具マニアック塾

ラチェット徹底比較!!

[SNAP-ON] [NEPROS] [FACOM] [その他気になる点] [使用感] [ソケットも徹底比較!]

 GEARのセットは世界の3大ラチェットが選べる!!っていうのが大好評なんですが いったい、どこがどう違うのか。どこのメーカーの縛りもうけないGEARが独自の視点で徹底比較してみました。これで、もう迷わない!いやいや余計迷うか?!
 このラチェットどれもお近くのショップで簡単に手にとって比較できないから写真もあわせて、よーーーく見比べて見てください。

SNAP ON

こちらはスナップオンのラチェットの代表格F830。そのシールド型ヘッド(その昔パリダカでラチェット内部に砂が入りラチェットが使えなくなったという経験から一切、ゴミや砂が内部に入らないように密閉式になっているヘッド)はあまりにも有名。

握りの部分は細く、以前はKTCなど日本の作業工具メーカーがお手本にした形状
この握りの太さにについてははっきり言って賛否両論。
全長は189mm。ヘッドの厚みは15、9mm。
ヘッドのSNAP−ONのロゴには風格が漂い、やはり憧れですね。


NEPROS

日本人が日本人の為に作った国内最高峰のラチェット。今までKTC が作り続けたラチェットとはあまりにも違うその形状。これにはひとつひとつに理由がある。 ヘッドはワンプッシュリリース方式を採用。油の付いた手や軍手などをはめた手で も簡単にソケットの着脱が出来る。(スナップオン等にも同タイプはあるがはっきり 言って硬い。軍手はめてたら押せないっていう感じ)

握りは太い。軽量化を図る為、中が空洞になっている。空洞の握りにするというの は使いの激しいラチェットでは相当の自信がないと出来ないと思う。実はこの太さ、KTCの開発担当が悩みに悩み、息抜きに行った小学校の鉄棒の太さだったとか。実は鉄棒の太さは日本人がもっとも握りやすい太さを計算して作ったものだったのだ!(なんとまあ。びっくり)

全長は178mm。スナップオンよりやや短い。ヘッドの厚みは14、8mm。これは薄い。 近年、手の入りづらいエンジンルーム内ですこしでも作業できる可能性を高める為 にコンパクトに設計されている。


FACOM

今やマニアも出るほどの人気ラチェット。そのスタイリングはアメリカ工具にはないいかにもヨーロッパ的な気品とフランスの香りが漂う。上記2点の小判型と異なりこちらはダルマ型と呼ばれる。ヘッド内部は精密機械さながらの繊細な作りになっている。

握りはゴム。たしかに滑りづらく、又おしゃれではあるが中の芯が丸くなっている為抜けやすい。実はファコムのラチェットのクレームでは、このグリップの抜けっていうのが一番多い。まあGEARで買ったファコムは保証の対象品なので万が一抜けてしまっても安心なの だが・・・。

全長は173mm。一番短い。ダルマヘッドだからというのもあるが、バランスが素晴らしい。 ヘッドの厚みは19mmやや厚ぼったい感じもする。


その他気になる点 -ボールの大きさ-
ラチェットにはソケットの抜けを防ぐ為に差込み口にボールが付いている。 ネプロスのラチェットはそのボールの大きさを従来のKTC標準品より大きくした 。ということなのでスナップオンはどうなんだろう。と、思ってくらべてみた。
うむむむむ。どうやらネプロスのボールの大きさはスナップオンを先生にしているようだ。殆どおんなじ。すなわち、ネプロスのソケットとスナップオンのラチェット。スナップオンのソケットとネプロスのラチェットは相性が良いっていうことになる。残念ながらファコムはちょっと小さかった。と、言っても使用感が完全に変わるほどの差は無い。

[使用感]



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